今、専ら小中学生の学習補助や受験対策を行っているので、小中学生しか教えられないと思われがちですが、私のレッスン歴はかれこれ25年前に高校生の数学を教えたのが始まりました。
当時一番好きな科目が数学だったので、文系数学をメインに教えていたのです。

今度高校生になるという生徒さんがいますが、私は今ことあるごとに高校数学まで踏み込んでレッスンしています。中学-高校と筋を通して学習すると、回り道することなく効率よく学習できることが分かっているからです。
特に方程式や関数のところは、高校レベルまで踏み込んで学習する方がスムーズに流れていくように感じています。中学数学だけを教えるのか、それとも高校数学まで教えられるのかというのは大きな違いだと思っています。

今回のレッスンでは、二次方程式の解の公式から始まって、判別式まで解説しました。また二次関数(曲線)と一次関数(直線)との交点を求めることをテーマにして、それはyを消去してxの二次方程式に持ち込んで解けば良いのですが、判別式を使えば曲線と直線が2点で交わるのか、接するのか、それとも交わらないのかを簡単に判断できるという解説までやってしまいました。

スカイプレッスンという形は講師の顔が見えないので、なかなか壁は厚くて高いようです。
でも一度受講した方からは満足の評価も得ていますし、実際受講コマ数を増やした方もいます。

興味がある方は遠慮なく体験レッスンをお申込みください。さまざまな学年、いろいろな教科に対応しています。

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by wp636 | 2017-07-15 08:13 | レッスン | Comments(0)

私のレッスンはスカイプを用いたものですので、講師の人物像がなかなか見えない部分があります。

「しっかり教えてくれるのかしら?」
「任せて安心か?」
「信頼の置ける人物か?」

といった疑問を抱かれたとしても仕方ありません。

しかしレッスン中にホワイトボードに書き込んだ内容は、すべて写真に収めてメールで配信しています。
個人レッスンを始めた当初は、生徒さんがこの板書を書き写すことで復習になる、と考えていたのですが、意外な副産物も生まれました。
それは講義写真を見れば、保護者の方にも「今日は講義で何を教えたのか」が一目瞭然に伝わるということです。

家庭教師時代にも感じていたことですが、生徒さん宅に伺い個室に籠ってレッスンをすると、「一体、今日のレッスンでは何を解説したのか」が伝わらないことがありました。
ところが講義写真を添付すれば、レッスン内容が“見える化”するのです。これは本当に優れものだと思います。

現在も複数の生徒さんに数学や国語、英語などレッスンしていますが、ある保護者の方からは「先生にすべて任せます。」と言われています。
これ以上嬉しい言葉はありません。信頼されている証ですから。

インターネットを用いたレッスンといいますと、とかくコミュニケーションの浅い無味乾燥なものを連想されがちです。しかし私自身はアナログな人間なので、今後も人間同士の密な関係を生徒さんや保護者の方と構築・維持しながらレッスンに励んでいこうと考えています。

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by wp636 | 2017-07-07 04:38 | レッスン | Comments(0)

 現在週に7講義を行っていますが、せっかくの夏休み、もっと多くの方に私のレッスンを体験してほしいと考えています。
どうしても個人レッスンは受講料が高くなってしまうので、一回の講義に何人か複数の方が参加する形で行えないか検討してきました。
講義を映すカメラも新調したことで画質が格段に上がりましたし、ホワイトボードを活用することで視覚的に理解しやすい講義を実現できました。こちらから配信する動画が受講する方にしっかりと伝われば、一度に複数の方が受講してもまったく問題はありません。
講義をする側にとっても、一度に複数人にレッスンができれば新たな挑戦になり、モチベーションもあがります。

 これまでに受講料のお問い合わせを複数頂いたのですが、単価が高いということで受講を断念された方がいらっしゃいました。
複数人を同時にレッスンできれば、もちろん単価は低く設定できます。
一回のレッスンを最低3人以上で受講いただけるのであれば、お一人1時間15ユーロで講義をご提供できます。

 大きな飛躍を秋に実現するために、この夏休みの学習を有意義なものにしていただきたいと考えております。
ご興味のおありの方は是非ホームページ、またはこのブログでお問い合わせください。
責任をもって指導いたします。

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by wp636 | 2017-06-26 04:43 | レッスン | Comments(0)

インターネットで検索すれば、さまざまな学習教材が無料で手に入る時代。わざわざ紙のテキストを購入する必要もないのでは?と考えがちです。
しかし紙のテキストにはすぐに開いて必要な箇所を学べるだけでなく、何気なく目に飛び込んでくる周辺の情報に接するという有用な側面も無視できません。
またパソコンの画面に表示させた内容は、サイトを移動してしまえば頭からも抜けていってしまいかねない。「必要なときに画面表示させれば済むこと」と思っていても、いざ必要なときには見当たらないのが常。重要だと思った資料などは印刷しておくことをお勧めします。
紙媒体のテキストも、高校生までは持ち歩いたほうがよいと思います。

以前、個別指導した生徒さんでなぜかテキストを持とうとしない方がいました。
私の方から学習する上で適当と思われる参考書や問題集を複数紹介したのですが、一向に買う気配がないのです。
仕方ないのでスキャナーで自分の教材をデータとして取り込んで送信していたのですが、ある時「データにしてもらっても余白が多くて印刷すると無駄が多い(黒く印刷されてしまう)。どうにかしてください。」と文句を言われる始末。。。
「勉強する気がないのかしら?」と不思議に思いました。
流通の発達した現代、日本語で書かれたテキストでも1週間もあれば日本からお取り寄せ可能だと思うのですが。Club Japanなどの便利なサイトもありますよ。
中高生の学習参考書は一冊2000円以下のものが大半です。それほど高価なものだとは思えないのですが。
数冊の参考書を買い与えて、それで勉強好きになる・学校の成績が伸びるのならば安い買い物ではありませんか?

私は古いタイプの人間なのか、テキストは自前で用意してほしいと思っています。
学習効率もその方が絶対に高いと確信しています。

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by wp636 | 2017-05-27 17:56 | レッスン | Comments(0)

レッスンをしていく上で大切なことは、
- 学習単元をしっかり解説し、そして生徒さんに定着させること。
- 興味深い話をして、学習意欲を引き上げること。
に尽きると考えます。

上のどちらかに偏っていても不十分でしょう。すなわち、知識は豊富でしっかり解説はできるけれども講義が面白くない。かたや話は面白いけれどレッスンの内容がおざなりになる。

以上2点をしっかり実現するには、不断の努力が必要です。
つまり、生徒さんの学習する内容を先取りしてきちんと十二分なレッスンの準備をすること。そして興味深い話題を集めるよう日頃からアンテナを張って生活することです。

以前、集団授業を専門にする進学塾で専任講師をしていた頃、社長がたまたま出張してきて私のレッスンを何気なく見ていました。
そこで指導している内容や方法よりも、閑話休題で話していた内容に興味をそそられたようで、授業後に「授業中に話していたことって、どこで手に入れてきたの?ああいう面白い話をいつも君は生徒にしているの?」と質問されました。
内容はもう覚えていませんが、当時は意識して本を読んだり、興味深いドキュメンタリー番組を録画しておいたり、更に知識を深めるためにインターネットで調べ物をしたりしていました。カバーしていた範囲はかなり広範囲で、J-POPから囲碁将棋からお笑い、クラシック音楽、江戸時代の浮世絵まで、とにかく話題にできそうなものは貪欲に吸収していて「ネタ帳」に書き留めていました。

そのような情報収集には当然時間が掛かります。だからこそ、講師にはレッスン以外にも絶対に時間が必要だと感じています。
何が言いたいかというと、このところの集団塾などでは講師がいっぱい一杯に働かされていて、自分の引き出しを増やす時間の余裕がないように思うのです。
学校の先生にも言えます。とにかく授業準備、保護者への連絡、会議資料の作成と校長先生への報告・・・と余裕がなさすぎる。

将棋の天才・羽生善治3冠王は言いました。「厳しい対局の合間の休憩時間だからこそ、今は何も考えない時間を意図的に作り出すようにしています。脳に隙間ができないと、良い手(アイディア)が浮かんでこないからです」と。
これはフェルマーの最終定理を解明したA.ワイルズ先生も同じようなことを言っていましたね。京都の有名な散策路といえば『哲学の道』ですが、ここも西田幾多郎先生が良いアイディアをひねり出すために好んで散歩していた通り道から来ているといいます。
頭の中に隙間を作る、頭の中を一度空にする時間を設けるというのはとても大切なことなのです。

今や学校も塾もサービス業ですから、「もっと保護者との面談を増やしてほしい」「より細やかな指導をしてほしい」と要求はエスカレートする一方。
でも時間には限りがあり、目いっぱいの時間に追われた暮らしを送っていては効率は下がる一方だと思います。

私は「自分はスーパーマンではない」ということを前提に、何を追求する必要があるかということに焦点を当ててレッスンを組み立てています。
私が集団塾の講師を辞めたのは、講義以外のサービスがあまりに多かったからです。
よくよく考えてみていただきたい。保護者面談や保護者スクーリングといったものを頻繁に行うことでお子さんの成績が伸びますか?
その準備のために、塾講師たちの授業準備の時間が削られているという負の側面を見落としてはいけないと思います。

何事もそうですが、一番シンプルなやり方がベストなんです。本来あるべきものの他におまけが一杯ついていてお得感があるというのは、実際のところかなり怪しいですし、とっても非効率になっている・無駄がたっくさんあると考えるべきです。
なぜそう断言できるかというと、それは私が塾講師の仕事だけをやってきた人間ではないからです。民間会社で予算編成業務や雑誌の売り上げ、原価や費用を監査する業務などに携わってきたからです。

もっとはっきり言うと、本業に自信がないからおまけがアレコレ付いてくるんです。

今は私の指導方法に共感いただいている方だけに個別のレッスンをしていますが、とてもシンプルな内容になっています。
そして目標にしっかり届くようになっています。
長い時間を掛けてようやくたどり着いた究極のかたちだと確信しています。

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by wp636 | 2017-05-24 03:43 | レッスン | Comments(0)

ある程度の宿題は必要

 レッスン講師をやっていて気付いたこと。
それは宿題はある程度与えないと駄目ってこと。

 勉強とはやらされてやるものではない、と今も思います。
でも進んで勉強しない人がいるのも事実。それをじっと待っていても始まらないです。

 以前はあまり宿題を出さない講師だったので、よく保護者の方から「もっと宿題を出してください!」と不満を口にされていました。
そんなときは「この方は宿題ってものは与えられるものだと思って学生生活を過ごしてきたのだな。そういう勉強スタイルに満足していたのだろうか?」と疑問を抱いていました。「ひょっとして勉強って修行みたいなものだと勘違いされてやいませんか?」なんて思っていました。

 でも今はちょっと違った考えを持っています。
同じような問題を数多く解くことで、学んだことが定着する効果があると認めています。一度の解説とほんのちょっとの宿題、できれば自分で進んで学ぶようになってほしいと期待しても、残念ながらほとんどそのようなお子さんはいません。それが事実です。
ならばやはり講師の出す宿題の強制力というのも必要なのでしょう。

 ただし、そのまま人生を歩んでいくことは許されません。社会人になって指示待ちする部下ほど使えないものはないからです。
ではどこでギアチェンジするのか?この問いに答えられる学習塾ってあるのでしょうか。多くの学習塾が「当塾のカリキュラムに沿って学習すれば、受験を突破するまで何から何まで面倒見ます」という謳い文句で生徒さんを募集しています。指示待ちの部下は一日にしてならず。小さな頃から周囲の大人に課題も何も与えられてきたから、社会人になっていきなり「自分で仕事を見つけて自主的に片付けていくように」と期待されても動けないわけです。

 自分がいつから「仕事というのは自分で見つけて、先手先手で片付けていくものだ」と考えるようになったのか?実はこの辺の経緯を思い出すことができずにいます。まさか学習塾が教えてくれたとはとても思えません。

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by wp636 | 2017-05-11 07:03 | レッスン | Comments(0)

ある日のレッスンのこと。

数学の問題を解いてもらっていたのですが、スカイプの画面を通して見える生徒さんの表情が冴えない。
私が「答えに辿り着けないの?」と質問を投げかけると、「いくら計算しても正しい答えになりません。」との返事。
そこで「きちんと両辺を100倍した?手前の5にも100を掛けた?」と聞くと「アッ!」との叫び声。

どういう問題(関数、図形、はたまた方程式)を解いていて、上手くいかない時にはどこで間違えているのか、そこを察知できる能力が講師には必要だと思います。
あんまり素早く矯正してしまうと勉強にならないですし、あんまり時間を掛け過ぎては効率が悪すぎます。
しっかり考えさせて、引っ張り過ぎないタイミングでヒントを与えてあげる。餅つきの合いの手みたいな感じで。

なぜ間違いポイントを素早く察知して矯正できるかというと、自分もまた同じ道のりを歩んできたからです。自分もまた中学時代、同じように悩んだからです。頭を抱える生徒さんを見てもイライラすることは一切ないですね。むしろ「ああ、ここを教えてあげたらもっとよく理解できるかな」とか「このポイントを意識するように教えてあげよう」とか思いますね。

このレッスンのように「アッ」と気づくことがとても大切です。勉強する楽しみに繋がるきっかけになるのです。
毎回発見のある授業をたくさん受けていたら、「中2までに勉強が嫌いになる子が60%に達する」なんて記事も載らなくなるように思います。

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by wp636 | 2017-04-20 06:18 | レッスン | Comments(0)

お知らせ

昨日、ドイツ語体験レッスンを当方のホームページ経由でご連絡いただいた方へ。

ここでお名前が出せないため詳細は一切書きませんが、昨日いただいた体験レッスンの件でメールにて返信したものの、宛先が存在しないというエラーメッセージとともに返信されてしまいます。
もう一度ご自身のメールアドレスをご確認いただいて、情報を再送信していただけませんでしょうか。

お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

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by wp636 | 2017-04-17 22:02 | レッスン | Comments(0)

 以前、小学4~5年生と二年間に渡って国語の授業を担当した女子生徒さんがいました。
当時私は塾の専任講師をしていましたが、入塾の際お母様からもお子さんご本人からも「算数の方が好きだし得意!国語は苦手。だから国語の授業は好きではない。」とハッキリ言われていました。
 確かに国語は地味な教科で、算数に比べて自分の学力の向上をすぐに体感できない側面があります。
しかし漢字の書き取り、語彙の習得、文法の理解、文章読解力の向上を続けていくと、地味ではありますが容易には下がらない確実な力が身についていきます。この生徒さんにも粘り強く、事あるごとに褒めて指導を続けました。
 小学6年生に上がるタイミングでお父様の転勤に伴いアジア圏に引っ越してしまったのですが、幸い現地に大手学習塾が複数展開しており、その中から最大手の塾に通うことを決めて受験勉強を続けることになりました。
まずは一安心でしたが、その塾の校長先生と3者面談をした際のお話をメールでお母様が知らせてくださいました。
入塾に際して学力調査テストを行ったようで、その成績を踏まえての3者面談が行われたのでした。
そこでお母様、お子様ともに意外なことを言われたそうです。

塾長「まずは算数。こちらは基礎的な部分で欠けている知識があります。小学5年生までの勉強で重要な単元をいくつかしっかり復習しなければいけないと感じました。」
お母様方「えっ!娘も私も算数の方には自信があったのですが・・・。国語は昔から苦手でしたから。」
塾長「いいえ、国語はしっかりと学習してきましたね。すべての学習単元をバランスよく勉強してきたとすぐ分かる結果でした。向こうで塾に通われていたのですか?」

 受験が終わるまでサポートできなかったのは心残りでしたが、自分のやってきたことが間違っていなかったと客観的に知ることができて良かったです。結果的にこの女子生徒さんは第一希望の学校に合格して日本に帰国しました。
合格の喜びを伝えるメールをすぐに送ってもらえたのは嬉しかったですね。講師冥利に尽きます。

 他の塾などと比較されるのは厳しいことではありますが、自分を信じてレッスンしていれば、比較に動じる必要もありません。
むしろ「むこうのレッスン講師と比較されて厳しいな」と先方に言われるくらいでありたいものです。

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by wp636 | 2017-04-16 06:47 | レッスン | Comments(0)

 以前ドイツ語のレッスンをした後のこと。
生徒さんにその日できたことを褒めて「この調子でいきましょう!」と鼓舞すると、「ペンギン先生は生徒を褒めて伸ばすタイプですね」と感心されてしまいました。
「けなして伸ばす方法があるのですか?」と尋ねると、「そういう指導方法もありますね」とのこと。
ちょっと首を傾げてしまいました。私はネガティブな意見やできたことよりもできなかった点の指摘を受けることで、喜んで学ぶ人などいないと考えるからです。

 生徒に媚びを売れとは言いませんが、ドイツ語の学習も小中学生の学習補助も修行ではありません。
大体何事も無理やりやらされて好きになる人がいるのでしょうか?褒めてもらえないという経験を積んで学習を続けていくことができるのでしょうか?

 その昔、歌人の俵万智はエッセイに書きました。
一念発起して自動車の免許を取得しようと自動車教習所に通ったものの、元来の方向音痴のせいか、何度練習しても上達できなかったそうです。
何度目かの修了試験でやっと合格したとき彼女は叫びました「これでもう車に乗らなくて済む!」と。以来彼女は車に乗っていないとか・・・
よほど苦労したのでしょう。諦めなかったのは立派だったけれど、ドライブを楽しむということにはならなかった。ちょっぴり切ないお話です。

 勉強も同じではないでしょうか?無理やり詰め込まされた勉強で仮に成績がまずまずでも、その先に「勉強を楽しむ」「喜んで・進んで自ら学ぶ」ようになるのでしょうか?かなり疑わしいです。

 生徒の能力を真に伸ばそうと考えたら、できなかったことを指摘するよりもまずできたことを褒めるべきです。
どうしてもできなかった点を変更してほしい・直してほしいと思うなら、その一点を伝える前に最低でも五つは別のことを褒めるべきです。
真剣に生徒のことを思う講師が褒める言葉を「あやしい」とか「上辺っ面だけのもの」と受け止める生徒はいません。

 だからまず、どこを褒めようかということから始めたい。できることが一つでも多くなった、らそれは実に素晴らしいことなのですから。




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by wp636 | 2017-04-12 03:35 | レッスン | Comments(0)