もともとキャンペーンガール出身でタレントだった蓮舫さんにしてみれば、政治家に転身して政党の党首になることなんて考えもしなかったことでしょう。

彼女は台湾人の父と日本人の母を持つ二重国籍者でした。たしか日本に生まれ、外国籍を持つものを親に持つ場合、22歳までにどちらかの国籍を選択しなければなりませんが、それを怠ってきたようです。恐らく意図的にでしょう。

自分はドイツに住んでいますが、二重国籍が認められるなら絶対保持しようと思います。それが普通の感覚でしょう。どちらの国籍も保持できるなら得なように思いませんか?まして一度単一国籍を選択したら元に戻せないと知ったらなおのこと、触れず語らずに黙っていようと。
蓮舫さんにしてみれば、まさかタレントが政治家に転出するなんて考えもしなかったでしょうから、自分の二重国籍が政治家としての生命を危うくするなんて思いも寄らなかったのでしょう。

ただ、さすがに国会議員になり、政党の党首すなわち内閣総理大臣になる可能性のある人物となるとうやむやにはできないです。
残念ながら次の選挙に当選できるかも微妙になってしまいましたね。

ドイツの統計では外国人率が7%といいますが、ドイツで生まれてドイツ籍を持っている人はこの統計に含まれていないと考えられます。
たったの7%の外国人だなんて、とても思えないです。もっといますよ!
ドイツでもこの二重国籍問題はテレビなどで度々取り上げられています。現在私の住む住宅の大家さんはトルコ人ですが、どうもトルコでは二重国籍がOKらしいのです。驚きました。旦那さんも奥さんもドイツに住んで20年以上になりますが、二人いる娘さんはドイツ語の方が母語のような感じ。恐らく彼女たちが二重国籍者なのでしょう。

蓮舫党首の件をきっかけに、日本でも二重国籍の問題について深く討議した方がよいです。この先日本に入ってくる外国人の数は増える一方だと考えられるからです。
私は個人的には蓮舫党首を非難しようとは思いません。ただこの手の問題は実際に何らかのスキャンダルが出ないと議論の対象にならないのが事実。良いきっかけになったのではないでしょうか?


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# by wp636 | 2017-07-28 07:23 | 日常生活 | Comments(0)

今、ひとりで会計を全部回すことに決まり、「これではまとまった休みを取ることもできませんね」「二週間の連続休暇を取って日本に帰るなんて無理ですね」と現地社長に言うと、返答ができないというありさまです。
日本人にとって一番大切なのは自分の時間でも家族でもなく、仕事です。

よくドラマで「仕事に明け暮れてきたので、子どもに目が向かなかった」というサラリーマン父さんの告白などを耳にしますが、これはドイツではまず理解されないでしょうね。「仕事が忙しいのは分かる。でも家族よりも仕事が大切なの???そんなことあり得るの?奥さんや子どもたちは文句を言わないの?」って感じでしょう。

私はドイツの会社に働いています。でも日本の本社社長は「彼は日本人だから日本の働き方をしろよ」と思われているようで、そこが大変不満なのです。
ドイツに来て、ドイツの会社に働いてみると、日本人の働き方がいかに仕事最優先主義であるか分かります。
そして一度ドイツ人の働き方を知ると、日本の会社で自分が当然のようにやってきたサービス残業とか連日の超過勤務というのができなくなります。

それに一番不満なのは、自分の生き甲斐である個人レッスンにも支障をきたしかねないという点です。
勤務時間以外の時間は私のものです。そこにまで会社に干渉されたくないです。

早いところ事業を独立化させて、自分の思い描くレッスンを思う存分やりたいです。

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# by wp636 | 2017-07-24 08:22 | 日常生活 | Comments(0)

先ほど日本のニュースを読んでいたところ、北海道が猛暑で大変なことになっているという。
もともと冬が長く夏は過ごしやすい土地柄なので、エアコンの普及率が全国平均の3分の1以下だとか。
校庭で体育の授業をしたり、放課後の部活動に支障がきたすなら理解できるけれど、どうやら教室にいて授業を聞いているだけで熱中症になる生徒もいるのだとか。

そう聞くと、「夏休みの季節なのだから授業をしなければいいのでは?」と言いたくなる。
でも学校には授業をすべき期間の定めがあり、それは全国画一的に決められたお約束なので、勝手に北海道だけ授業を止めるわけにはいかないのだろう。
でも日本は南北に長い季節感多様な国。だからこそ冬対策に重点の置かれるこの地域にはエアコンは普及していないのでは?
ならば、土地柄に応じて授業期間を例外的に変更すればよいのに・・・
例えば冬休みはクリスマスと大晦日、そして三賀日だけにして夏休みを増やすとか。秋休みは今年は返上するとか。

ドイツの会計事務所に勤務していた頃のお話し。
上司・同僚と日本の学生たちの夏休みの過ごし方をテーマに話しました。
日本では夏休みに「待ってました!」とばかりに学習塾が講習会を開くので、本当の休みになっていないと現状を伝えると、「それは夏休みって言わないでしょ!」と猛烈に反発されました。
「ではドイツの学生、特に小中学生は夏休みをどう過ごしているのか?」と尋ねてみると、「夏休みなのだから勉強から解放されて、さまざまなアクティビティーに精を出すのだ」そうだ。
例えば、私の当時の上司(女性)は息子2人を授かったけれど、長男が中学生に上がったのを機にお父さんが一念発起。
なんとフランクフルトから二人自転車を漕いでフランス・アルザス地方を経て、遠くスイスまで2週間の旅をしたという。
なんと素晴らしい体験!

旅行中、毎日お父さんが携帯電話で現在地を奥様に報告して無事を知らせていたのだとか。素敵な夫婦愛、羨ましいほどの親子愛!
遊び惚けているわけではないけれど、これぞ夏休みの過ごし方・夏休みにしかできないことをやっていると思って感心しました。

個人レッスンのお仕事をしていますが、夏休みも宿題でがんじがらめにしたいとは思いません(受験生は話が別ですが)。夏休みを取ってご家族で旅行するなど、海外生活中にしかできないことは思う存分やったほうが良いと考えています。それはレッスンが少なくなるので収入的には響きますが、何が一番大切なことか常に考える必要があると思います。
海外駐在中に家族で旅行できる機会なんてそうそうありませんから。

休みとは休むから休みという。ドイツ人のシンプルな発想には、ときどき頭を叩かれるような衝撃を受けることがあります。
「言われてみればそうだよな」って深く頷いてしまうような。

最後に上司や同僚の言った以下の言葉が忘れられません。
「夏休みの期間中も休むことなく勉強するという考え方もあるけれど、しっかり休むべき時に休んで、リフレッシュして秋から新たに勉強に打ち込めるという側面も見逃してほしくないわ。大体、夏の暑いときは勉強しても効率が悪いから夏休みにしているのでなかったの?日本人の考え方は効率的とは言えないわね」ですと!?
厳しいご指摘で。

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# by wp636 | 2017-07-15 18:54 | 日常生活 | Comments(0)

今、専ら小中学生の学習補助や受験対策を行っているので、小中学生しか教えられないと思われがちですが、私のレッスン歴はかれこれ25年前に高校生の数学を教えたのが始まりました。
当時一番好きな科目が数学だったので、文系数学をメインに教えていたのです。

今度高校生になるという生徒さんがいますが、私は今ことあるごとに高校数学まで踏み込んでレッスンしています。中学-高校と筋を通して学習すると、回り道することなく効率よく学習できることが分かっているからです。
特に方程式や関数のところは、高校レベルまで踏み込んで学習する方がスムーズに流れていくように感じています。中学数学だけを教えるのか、それとも高校数学まで教えられるのかというのは大きな違いだと思っています。

今回のレッスンでは、二次方程式の解の公式から始まって、判別式まで解説しました。また二次関数(曲線)と一次関数(直線)との交点を求めることをテーマにして、それはyを消去してxの二次方程式に持ち込んで解けば良いのですが、判別式を使えば曲線と直線が2点で交わるのか、接するのか、それとも交わらないのかを簡単に判断できるという解説までやってしまいました。

スカイプレッスンという形は講師の顔が見えないので、なかなか壁は厚くて高いようです。
でも一度受講した方からは満足の評価も得ていますし、実際受講コマ数を増やした方もいます。

興味がある方は遠慮なく体験レッスンをお申込みください。さまざまな学年、いろいろな教科に対応しています。

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# by wp636 | 2017-07-15 08:13 | レッスン | Comments(0)

関係詞(関係代名詞と関係副詞)の学習について。

関係代名詞はその名のとおり、代名詞の働きをするので格があります。
さあ中1英語・代名詞の復習です。
英語の格はいくつありますか?またその名称を答えられますか?

正解は3つ。主語になることのできる主格、所有を表す所有格、そして対象語・目的語になる目的格です。前置詞の目的語になるのもこの格でした(だから前置詞の後に置かれる代名詞・名詞の格は前置詞目的格という)。

それぞれの関係代名詞の先行詞による使い分けが理解できていますか?
先行詞が人--→ who (主格で書きました)
先行詞が物・動物--→ which
先行詞が人・物・動物(オールマイティー)--→ that

それぞれの関係代名詞の格変化が書けますか?
主格 --- 所有格 --- 目的格の順で、
who --- whose --- who(whom)
which --- whose --- which
that --- whose --- that

前置詞 + 関係代名詞が時に関係する場合、関係副詞whenに置き換えられることを知っていますか?
同様に、前置詞 + 関係代名詞 (場所に関する)= 関係副詞whereに置き換え可能。

関係詞に関する問題は、2つの関連することば(先行詞)を接着剤に一方を修飾する節として、他方を被修飾される節(主節)として一つの文にまとめるものがほとんどです。
しかし学力を伸ばす・高次元に引き上げるためには、関係詞を用いて一文で表されているものを、あえて二つの文に分解するのが効果的です。
そうすることで、代名詞の格の理解が飛躍的に向上するとともに、関係代名詞と関係副詞との関係も明らかになってきます。

関係詞に関する問題は二つの文を一つにまとめるものが主で、出来上がった一つの文を関係詞を用いずに分解する問題は殆ど目にしたことがありません。
しかしこの手間の掛かる・一見無意味に思える地道な作業が学力向上への最短距離です。

今、関係詞を教えている生徒さんにも、「急がば回れ」の考えに基づいて、宿題プリントに書かれている関係詞で結ばれた一つの文を二つに分解するよう課題を与えています。

関係詞の勉強はくっつけて、そして引き離して習得する。一度お試しください。

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# by wp636 | 2017-07-12 04:08 | 解法のコツ | Comments(0)